地震への強さ【後編】
この耐震等級1というのは、
震度6強~7レベルの、数百年に一度発生する地震でも倒壊・崩壊せず、
震度5強レベルの、数十年に一度発生する地震に対しては、損傷もしない水準です。
さらに、ここで言う「数百年に一度発生する地震」とは、阪神・淡路大震災相当の地震です。
ちなみに、耐震等級2とは、病院や学校などの耐震水準で、耐震等級3になると、消防署や警察署といった防災拠点の耐震水準になります。
お問合せされる方の中には、「耐震等級1だと、全然地震に耐えられないのではないか」と不安に思われる方もいらっしゃいますが、実は「阪神・淡路大震災相当の地震でも倒壊しない」レベルなのです。
もちろん、耐震等級が上であることに越したことは無いですが、家づくりの際に「デザイン性」と「災害への強さ」、それと「予算」で悩まれることがありましたら、この耐震等級についての基準も思い出してみてください。
耐震等級1は、阪神・淡路大震災相当の地震でも倒壊しないレベルです。
当社での家づくりをされる方とは、
「デザイン性」「災害への強さ」「予算」この3つとも満足できるよう、じっくりご相談をさせていただいています。